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命を守る避難訓練②

9月2日(火)2回目の避難訓練を行いました。今回は地震から火災に発展したことを想定しての訓練となりました。地震発生の放送では窓やガラスなどから離れ、頭を守る(机の下にもぐる)行動をとりました。その後、家庭科室から出火の放送があり、各学年「お、は、し、も」の約束を守りながら、整然と避難をすることができました。校庭の避難場所では、紫波消防署の職員から「指示をよく聞いて避難していた」と講評をいただきました。3年生と6年生の児童代表からは、「今日の訓練を生かしていつでも避難できるようにしたい」、「『お、は、し、も』の約束を守って避難できた。命を守る行動をとりたい」と話しました。日頃から、自分事として聞き、いつでも行動できるように訓練を重ねていきます。

講評をいただき、避難訓練の振り返りを行いました。

訓練の振り返りを学級や学年で行い、事後指導をしました。

今後の災害対応や指導に生かせるよう職員にも、紫波消防署の方からアドバイスをいただきました。

教育実習生紹介

9月1日(月)臨時の全校朝会を行い、本日から実習が始まる2名の実習生の紹介をしました。一人は蛇澤穂澄(へびさわほずみ)先生です。6年2組で9月1日~10月3日まで、もう一人は平野暁子(ひらのあきこ)先生です。2年1組で9月1日~9月12日の期間です。二人はどちらも古館小学校を卒業した先輩方です。各学年を授業見学したり、活動のサポートをしてくれたりします。気持ちよく実習ができるように全校で協力して行きます。

9月12日まで2年1組を中心に実習します。

10月3日まで6年2組を中心に実習します。

2学期始業式

8月26日(火)楽しい夏休みが終わり、今日から2学期がスタートしました。笑顔で会話をしたり、作品を見せ合ったり、にぎやかな声が校舎内に戻ってきました。始業式では、どの学年も落ち着いて式にのぞみ、2学期に向けてやる気を感じました。校長先生からは夏休みを健康・安全に気を付けて過ごし、元気に登校できたことがなによりと話してくださいました。また、2学期は一人一人が「ちいさなどりょく」と「こころをこめる」ことについて話しがあり、「ちいさなどりょく」とは、面倒でもやり通すこと。「こころをこめる」とは、行動にこころをこめる。例えば、あいさつや聞くときの姿勢、そうじ等、具体的に話してくださいました。児童代表で発表してくれた6年生からは、楽しい夏休みが終わり、気持ちを切り替えて学校のリズムに戻して生活しましょうと話してくれました。最後に生徒指導主事から、2学期も登下校や放課後などのあいさつや、歩道を安全に歩くこと、横断歩道の渡り方、自転車の運転の仕方などに気を付けることを確かめました。82日間の2学期で自分の目標を達成できるように全校で取り組んでいきます。

一人一人が意識して2学期を過ごしてほしい。

さすが6年生、落ち着いて堂々と発表しました。

最後まで話を聞く古館っ子

☆おまけ☆ 校長先生が畑仕事をしていると、珍しい動物が畑に現れたそうです。その場でを撮ったものを見せてくださいました。

この動物は・・・。

1学期終業式

7月25日(金)4月からスタートした1学期を締めくくる終業式が行われました。校長先生からは古小っ子の1学期成長したことをいくつか話してくださいました。特に「丁寧な言葉づかい」、「自分と同じように友達を大切にする」、「最後まで自分の言葉で話す」、この3つは夢を叶えるためにとても大切なことで、これからも継続してほしいと話されました。夏休みに向けてキーワードとなる言葉が提示され、「たのしい」夏休みにするために「あんぜん」と「けんこう」の2つを守ることで「たのしい」に繋がる夏休みになることを話してくださいました。1学期を振り返って3人の代表児童が、1学期の思い出や頑張ったこと、夏休み楽しみなことや2学期頑張りたいことなどを発表しました。最後に生徒指導主事からは夏休みのくらしについてスライドを使いながら全校できまりを確かめることができました。学校で確かめた夏休みのきまりや家庭での約束などを守って31日間の夏休みを過ごし、2学期も元気な姿で会えることを楽しみにしています。

「あんぜん」+「けんこう」=「たのしい」です。

それぞれ1学期の振り返りを自分の言葉で伝えました。

梅漬け

7月24日(木)6月に収穫した梅の実を梅酢に漬けていました。およそ1か月が経ち、よい漬け具合になったので、今日は赤しそを入れました。さらに漬け込むことで赤い梅漬けが出来上がりです。食べ頃までもう一息です。

6月の梅は青々としていました。

硬かった実が程よく柔らかくなっていました。

学級ごとに赤しそを入れ、さらに漬け込みました。おいしくなることをみんな心待ちにしています。

着衣泳

7月23日(水)水の事故を未然に防ぐため、プール等での水着の泳ぎと違う泳ぎの難しさを身をもって体験し、不慮の事故に出会ったときに落ち着いた対応の仕方を学びました。1年、3年、5年の3つの学年が行いました。各学年の発達段階に合わせた指導となりました。「着衣のまま水に落ちても慌てないこと。」、「浮きやすい体制になること。」、「水辺の安全意識を高めること。」の3つを学びました。服を着たままプールへ入る経験がない子ども達は、「動きづらい」、「重たい」、「くっつく」、「沈む」などと、あちらこちらで声が上がっていました。水の事故にあわないように気を付けてほしいです。

初めに服を着て水の中を動いてみました。やっぱり動きづらい

両手を広げ余計な力を抜いてみると浮くことができたね。

こつをつかんだら、長く浮いていられるよ。

プールから上がるのも一苦労。たっぷり水を吸った服はとても重いよ。

SOS教室

7月17日(木)5年生を対象にSOSの出し方授業として「自分を大切にしよう」をテーマに学習しました。スライドを見ながら講師の方のお話を聞いたり、一人一枚渡されている紙皿に、グループの友達へ感謝の気持ちを書いて交換する活動をしたりしながら「自分」をみつめる時間となりました。友達が書いてくれた自分への「ありがとう」に照れながらも、認められている安心感が伝わってきました。ワークシートには「分かったことや知ったこと」、「気持ちがもやもやするときどうするか」、「誰に相談するか」などを書きこみました。

笑顔で交流することができました。

不審者対応訓練

7月15日(火)不審者侵入時の対応の仕方、児童の安全確保を重点に訓練を行いました。「学校に来校した人が大声を出し校内へ入ろうとしている」という前提で、本校の危機管理マニュアルを基に職員の動き(対応)や児童への指示を確認することができました。教室では不審者の侵入を防ぐために扉を閉め、机や椅子などでバリケードを作ったり、児童を出入り口から遠ざけるなどの対応をしました。10分程度校舎内は静かな時間が過ぎ、合図の放送で整然と体育館へ移動しました。体育館で今回の不審者侵入時の訓練の振り返りを行い、各教室へ戻り事後指導が行われました。

しだいに声が大きくなり、迫力あるやり取りでした。

不審者侵入の合図があり、教室内に入られないようバリケードをしました。

体育館への移動はいつも以上に整然としています。

全校での振り返りでは校長先生から、命を守る大事な訓練だということ、真剣にやることの意味、指示を聞いて動く大切さを話されました。

児童朝会

7月9日(水)児童朝会がありました。その中で「夏休みのきまり」を児童会執行部がポイントを絞り、守ってほしい6つのきまりとして全校に周知しました。ステージにきまりを1つずつプロジェクターで大きく映し出し、執行部が寸劇を交えてわかりやすく具体的に説明してくれました。全校で共有したきまりを守って、健康で安全な夏休みになるように過ごすことを約束しました。

終了式までの期間は学習や生活のまとめとして取り組みます。

スーパーロッキー紫波店見学

7月4日(金)3年生の社会科で「働く人とわたしたちのくらし」という単元を学習しています。スーパーマーケットで働く人たちの仕事内容や売り場の様子、工夫を教科書で学習した後、地域の施設を実際に見学させていただきました。子ども達は、普段は入ることのできないバックヤードを見学し、お総菜を作っているところや冷蔵保管している冷蔵室などを見せていただきました。売り場も見学し、普段買い物で来る時とはちがう目線で品物の並べ方やレジの様子などを見ることができました。