10月19日(土)150周年記念学習発表会を行いました。スローガン「団結!!チーム古小~届けよう150年分の想い~」のもと、短い練習期間の中、学年の実態に合わせた目標を立てて一生懸命に取り組みました。本日の発表会では子ども達は保護者や地域の方々の見守る中、力を出し切り大きな拍手をいただきました。プログラムの合間には150周年記念として、古館小学校で過ごす子ども達の様子をドローン撮影したものを上映しました。現在の子ども達の様子や50年前からの小学校の様子などを観ることができました。
※ドローン撮影、動画編集はマルショウ紫波店 伊藤様にご協力いただきました。ありがとうございます。
1年生による「はじめの言葉」で元気よくスタートしました。
1年生の劇「わんぱくオリンピック」には、聖火ランナーが聖火台に火をともして始まりました。マラソンや縄跳び、チアリーダーや音楽隊など、みんなが活躍しました。
オリンピックの閉会は「校歌」を歌いました。
2年生の劇「雪渡り」は、テンポを合わせて呼びかけをしたり、歌を歌ったりして宮澤賢治の世界を表現しました。
人ときつねの思いが伝わりました。
3年生は合唱・合奏「かわらないもの」では、仲間をを大切にすること、思いやる心が伝わる発表でした。
合唱では明るく元気な歌声でした。合奏では互いの音を大切にしたまとまりのある合奏でした。
4年生の合唱「大切なあなたへ伝えるありがとう」は、人との絆をテーマに発表しました。
音楽発表会で発表する曲の他に歌と手話で思いを伝えてくれました。ピアノ伴奏と合唱が会場の人たちの心に思いが伝わりました。
5年生は総合発表「収穫の喜びを」を発表しました。総合の学習の時間で体験した田植えから収穫までを劇と群読と踊りで表現してくれました。
発表の最後は迫力のある「よさこいソーラン」を踊り、5年生のパワーと一生懸命さに会場は感動の拍手がおこりました。
6年生は劇「ほんとうの宝ものは」を発表しました。ユーモアある演技の中にも本当の宝ものとは何かを考えさせられる発表でした。
劇の終わりには「ふるさと」を歌い劇を締めくくりました。6年生としての願いや思い、決意が込められた素晴らしい発表となりました。