6月4日(水)全校朝会がありました。校長先生からは「こころづかいと思いやり」について話してくださいました。詩人の宮澤章二さんの「行為の意味」という詩を紹介してくださいました。「心は見えないけれど心づかいは見える。思いは見えないけれど思いやりは見える。」短い言葉ですが、この言葉を忘れずに心づかいや思いやりが見える行動をすることができればみんながあたたかい気持ちで、幸せに、楽しく過ごしていくことができるはずです。一人一人が言葉づかいをふりかえる全校朝会となりました。


6月4日(水)全校朝会がありました。校長先生からは「こころづかいと思いやり」について話してくださいました。詩人の宮澤章二さんの「行為の意味」という詩を紹介してくださいました。「心は見えないけれど心づかいは見える。思いは見えないけれど思いやりは見える。」短い言葉ですが、この言葉を忘れずに心づかいや思いやりが見える行動をすることができればみんながあたたかい気持ちで、幸せに、楽しく過ごしていくことができるはずです。一人一人が言葉づかいをふりかえる全校朝会となりました。
5月29日(木)本年度2回目の授業研究会を行いました。3年1組の国語の授業を本校の先生方が参観し、指導の在り方などについて学び合いました。先生の問いかけに対して、自分の考えを進んで話したり、友だちとの交流の後に質問したり、感想を述べたりしていました。先生と一緒に楽しみながら学習を進めていました。本校の学校教育目標の1つ、「かしこく」につながる子ども達の姿が表れていました。
自分が感想を発表する「こま」の下に、名前を貼りました。
自分の感想を話すのはドキドキするけど、聞いている友達がうなずいたり、「同じだよ。」と言ってくれたりするのが嬉しいと話している児童が多くみられました。
5月26日(月)5年生が田植えを行いました。社会科の学習や総合の学習の時間に農業について学び、体験学習として米作りに取り組みます。今日はその中の「田植え」を体験することができました。地域の方のご協力により今年も田んぼをお借りすることができ、田植えまでの準備や苗の植え方などもご指導していただきました。子ども達はおそるおそる田んぼに足を入れ、泥に足をとられながらも、笑顔で苗を植えることができました。これから秋の収穫までの期間、水の管理や草刈りなど地域の方にはまだまだお世話になります。関わっている多くの地域の方に感謝しながら、子ども達は貴重な体験活動を通して多くのことを学んでいきます。
苗の植え方を覚えようと地域の方の動きを注意深く見ました。
線の交わっているところに苗を植えていきました。
みんなで苗を植えることができました。収穫が楽しみです。
5月21日(水)本年度1回目の学校運営協議会が行われました。この協議会は年4回行っており、学校運営に保護者や地域住民の声を積極的に生かして、学校が地域と一体になっり特色ある学校づくりをすすめるためのものです。子ども達を取り巻く様々な現状から、課題となっていることを解決に向けて、学校や地域としてできることをそれぞれの立場で出し合いました。
5月20日(火)天候不順のため延期した大運動会の閉会式を3校時に体育館で行いました。組団ごとに整列し、結果発表を待つ子ども達は、得点係に注目していました。得点を発表され、白組の優勝が告げられると、白組の歓声と赤組からの拍手が体育館に響きました。勝利した白組の喜びあう姿はもちろんですが、悔しさをこらえ相手を称賛する拍手をした赤組の姿が印象的でした。校長先生からは「競う相手がいるから勝敗は出てくるが、みんながスローガン「一笑懸明」を達成しようと全力で取り組んだことが素晴らしいのです。」と話されました。閉会式後は互いの組団へサンキューエールをして健闘を称え合いました。その後、団長から組団へ応援の協力や整列や待ち方など身につけた力をこれからの生活に生かしてくださいと話しました。
区切りがつき解散しようとしたとき、各組団の6年生の有志から「ちょっとまった」と声が上がり、それぞれの応援団に感謝のエールがおくられました。これで終わりかと思いきや5年生の有志から「ちょっとまった」と声が上がり、今度は6年生に向けて感謝のエールがおくられました。互いを認め合う「一笑懸明」な運動会となりました。
「得点を発表します。」 みんなの視線が採点係に集まりました。
優勝旗・準優勝杯の他に応援賞も授与されました。
校長先生の話も整然と聞きました。
「ちょっとまったー!」 6年生の有志が応援団に感謝のエールを送りました。
「ちょっとまったー!」5年生の有志が6年生に感謝のエールを送りました。
最後に団長が全校に声をかけ「古小コール」をしました。全校が一丸となった瞬間でした。
5月17日(土)「晴れ渡る」とはいきませんでしたが、運動会を開催することができました。この日のを楽しみにしていた子ども達は、競技や応援、係の仕事など、全力で取り組む姿を見せてくれました。運動会のスローガン「一笑懸明」達成のために一丸となって取り組みました。時折、雨が降る場面がありましたが、一人一人が雨に負けない「本気」を出して思いをつなぎました。会場からはあたたかい拍手や子ども達をねぎらう声がけがありました。本当にありがとうございました。あいにくの天候で、閉会式を20日(火)に行うことにしましたが、整列や入退場など予行よりも整然と並び、素早く行動したことで競技を全て行うことができました。終了後に片付けを手伝ってくださったPTA学年部や有志の方々、卒業生達に感謝します。
集団として全力で取り組んだ運動会になりました。
徒競走の場所に待機しながら鼓笛を見守る姿勢が素敵です。 (左←2年生、 右→1年生)
ゴールを目指して走りました。
チャンスレースで気合が入る5年生
6年生のチャンスレースは、お題に合わせた借り人レースでした。
両組とも気合の入った応援合戦
雨粒も吹き飛ばす熱いリレーでした。
5月14日(水)運動会の予行を行いました。今まで練習してきた動き方を本番のように通して行いました。高学年が担当するそれぞれの係は登校後、道具の準備や会場の準備など朝から協力して働きました。競技中の係の動きや移動の仕方も確かめることができました。5・6年生は6時間目に運動会係会を行い、本番に向けて振り返りをしました。本番が楽しみです。
ラジオ体操係は最前列に並び、ラジオ体操の動きの手本となります。
用具係は素早く道具の出し入れをしてくれました。
ここでは係の一部を紹介しましたが、児童係や誘導などたくさんの係が活動しています。競技だけでなく係で活動している児童にも温かい声がけをお願いします。
5月13日(火)明日の予行練習に向けて衣装を着て練習をしました。入場や演奏のフォーメーション、退場までを演奏しながら確認することができました。今年は新しい曲に挑戦しています。外での練習が雨でできないこともありましたが、短い期間にもかかわらず集中して練習に取り組みました。本番に向けて更に練習を重ねていきます。
みんなで心を合わせて本番に向けて、更に磨きをかけます。
5月8日(木)本年度1回目の授業研究会が行われました。本年度は国語に重点をおいて、「自分の考えをもち、積極的に伝え合おうとする児童」を目指して取り組んでいます。今回は4年生の授業を対象に行いました。学習への取り組み方が意欲的でした。先生や発表者の話をただ聞くだけでなく、自分の考えと比べながら聞くことができていました。そのことは、ノートの書き込みに表れていました。書いたものをペアで交流したり、グループで交流したりすることで、相手を意識して伝えることができました。
教科書から筆者の考えや理由を見つけ、参考にしながら自分の考えをノートに書き込みました。
ペアやグループで交流し、お互いに同じ考えや良いところなどを伝え合いました。
交流後には、付け足したり直したりして全体で交流しました。
引き続き一年間を通してよりよい授業づくりに全職員で取り組んでいきます。
5月8日(木)本格的な運動会練習が始まりました。赤組は体育館、白組はロータリーに分かれての組団ごとの応援練習でした。応援団が中心となり、応援の仕方を教えながら練習を行いました。声を出すタイミングや腕の振り方などがそろうように応援団が手本を見せながら丁寧に教えていました。当日の応援合戦に向けて、これからの練習に気合が入ることでしょう。
それぞれの応援団長を中心に組団がまとまってきました。