ふれあいコンサート

9月24日(水)古館地区教育振興運動の一環として岩手県警察音楽隊を招き「ふれあいコンサート」を行いました。本年度からPTA生活指導部にも主催として協力いただきました。音楽隊による楽器演奏やカラーガードなどのパフォーマンスを全校で鑑賞することができました。アンコールを含めて9曲の演奏がありました。演奏の合間にはSNSによるトラブルに巻き込まれないための注意点や交通安全についての5つの行動、古館駐在所の所長さんから横断報道や道路を渡るときに気を付けることや自転車を運転するときに守ってほしいことなど、古小っ子が安全に過ごせるように劇を交えながら教えていただきました。また、指揮者体験や楽器体験もあり、とても充実したコンサートとなりました。

演奏開始から曲に合わせてカラーガードのパフォーマンスが始まりました。

SNSを使用する際の注意点を「劇」と「あいうえお作文」でわかりやすく教えてもらいました。

6年生の指揮者にあわせて演奏が始まり、リズムよく楽器体験が始まりました。

演奏に合わせて、ハートの中の言葉が変わりました。

アンコールでは「Bling-Bang-Bang-Bon」の演奏とともに踊りだす児童もいました。とても楽しく、あっという間の1時間でした。

岩手県警察音楽隊の皆様ありがとうございました。

陸上記録会壮行会

9月24日(水)紫波郡陸上記録会に出場する選手団の壮行会がありました。選手一人一人が学校代表であることを意識して、今までの練習を乗り越えてきました。応援団として選手を応援する5,6年生は、選手が力を発揮できるよう精一杯応援していました。1~4年生も「頑張ってきてください」の気持ちを込めて応援しました。各種目のリーダー達や選手リーダーからは、全校に大きな声で決意を伝えました。校長先生からも激励の言葉があり、本番に向けて気合が入った壮行会となりました。大会当日が楽しみです。

古小の代表として、精一杯頑張ることを期待しています。

ありがたいです

9月19日(金)岩手標識株式会社様のご厚意により、ふれあいホールへ向かう横断報道手前の「とまれ」の表示、公民館側の校門手前の「止まれ」の表示と白線、プールそばの「歩くレーン」などを設置していただきました。1,2年生は貴重な設置作業の様子を近くで見学しました。見学をとおして、周りのたくさんの人たちの支えもあって自分の命が守られていることを確認しました。どの子も、登下校などの際には、特に安全を意識して、事故にあわないように行動することを心がけてほしいと願っています。

岩手標識株式会社様本当にありがとうございました。

とても簡単そうに直線を引く技術に驚きました。

授業研究会④

9月18日(木)1年2組と6年3組の国語の授業を先生方が参観し、指導の在り方などについて学び合いました。この日を迎えるまでに、同じ学年の他の学級が、同じ学習内容で授業を行い、その実践をいかしながら、2つの学級の授業が行われました。1年2組は動作も交えて、もくずしょいの隠れ方を読み取りました。6年3組は、5月と12月の場面を絵や図に表して交流し、「やまなし」の2つの場面のちがいについて考えました。

赤・青の色分けをしながら、サイドラインを引きました。

文章からイメージした様子を絵にかいて色を塗って交流しました。

命を守る避難訓練②

9月2日(火)2回目の避難訓練を行いました。今回は地震から火災に発展したことを想定しての訓練となりました。地震発生の放送では窓やガラスなどから離れ、頭を守る(机の下にもぐる)行動をとりました。その後、家庭科室から出火の放送があり、各学年「お、は、し、も」の約束を守りながら、整然と避難をすることができました。校庭の避難場所では、紫波消防署の職員から「指示をよく聞いて避難していた」と講評をいただきました。3年生と6年生の児童代表からは、「今日の訓練を生かしていつでも避難できるようにしたい」、「『お、は、し、も』の約束を守って避難できた。命を守る行動をとりたい」と話しました。日頃から、自分事として聞き、いつでも行動できるように訓練を重ねていきます。

講評をいただき、避難訓練の振り返りを行いました。

訓練の振り返りを学級や学年で行い、事後指導をしました。

今後の災害対応や指導に生かせるよう職員にも、紫波消防署の方からアドバイスをいただきました。

教育実習生紹介

9月1日(月)臨時の全校朝会を行い、本日から実習が始まる2名の実習生の紹介をしました。一人は蛇澤穂澄(へびさわほずみ)先生です。6年2組で9月1日~10月3日まで、もう一人は平野暁子(ひらのあきこ)先生です。2年1組で9月1日~9月12日の期間です。二人はどちらも古館小学校を卒業した先輩方です。各学年を授業見学したり、活動のサポートをしてくれたりします。気持ちよく実習ができるように全校で協力して行きます。

9月12日まで2年1組を中心に実習します。

10月3日まで6年2組を中心に実習します。

2学期始業式

8月26日(火)楽しい夏休みが終わり、今日から2学期がスタートしました。笑顔で会話をしたり、作品を見せ合ったり、にぎやかな声が校舎内に戻ってきました。始業式では、どの学年も落ち着いて式にのぞみ、2学期に向けてやる気を感じました。校長先生からは夏休みを健康・安全に気を付けて過ごし、元気に登校できたことがなによりと話してくださいました。また、2学期は一人一人が「ちいさなどりょく」と「こころをこめる」ことについて話しがあり、「ちいさなどりょく」とは、面倒でもやり通すこと。「こころをこめる」とは、行動にこころをこめる。例えば、あいさつや聞くときの姿勢、そうじ等、具体的に話してくださいました。児童代表で発表してくれた6年生からは、楽しい夏休みが終わり、気持ちを切り替えて学校のリズムに戻して生活しましょうと話してくれました。最後に生徒指導主事から、2学期も登下校や放課後などのあいさつや、歩道を安全に歩くこと、横断歩道の渡り方、自転車の運転の仕方などに気を付けることを確かめました。82日間の2学期で自分の目標を達成できるように全校で取り組んでいきます。

一人一人が意識して2学期を過ごしてほしい。

さすが6年生、落ち着いて堂々と発表しました。

最後まで話を聞く古館っ子

☆おまけ☆ 校長先生が畑仕事をしていると、珍しい動物が畑に現れたそうです。その場でを撮ったものを見せてくださいました。

この動物は・・・。

1学期終業式

7月25日(金)4月からスタートした1学期を締めくくる終業式が行われました。校長先生からは古小っ子の1学期成長したことをいくつか話してくださいました。特に「丁寧な言葉づかい」、「自分と同じように友達を大切にする」、「最後まで自分の言葉で話す」、この3つは夢を叶えるためにとても大切なことで、これからも継続してほしいと話されました。夏休みに向けてキーワードとなる言葉が提示され、「たのしい」夏休みにするために「あんぜん」と「けんこう」の2つを守ることで「たのしい」に繋がる夏休みになることを話してくださいました。1学期を振り返って3人の代表児童が、1学期の思い出や頑張ったこと、夏休み楽しみなことや2学期頑張りたいことなどを発表しました。最後に生徒指導主事からは夏休みのくらしについてスライドを使いながら全校できまりを確かめることができました。学校で確かめた夏休みのきまりや家庭での約束などを守って31日間の夏休みを過ごし、2学期も元気な姿で会えることを楽しみにしています。

「あんぜん」+「けんこう」=「たのしい」です。

それぞれ1学期の振り返りを自分の言葉で伝えました。

梅漬け

7月24日(木)6月に収穫した梅の実を梅酢に漬けていました。およそ1か月が経ち、よい漬け具合になったので、今日は赤しそを入れました。さらに漬け込むことで赤い梅漬けが出来上がりです。食べ頃までもう一息です。

6月の梅は青々としていました。

硬かった実が程よく柔らかくなっていました。

学級ごとに赤しそを入れ、さらに漬け込みました。おいしくなることをみんな心待ちにしています。

着衣泳

7月23日(水)水の事故を未然に防ぐため、プール等での水着の泳ぎと違う泳ぎの難しさを身をもって体験し、不慮の事故に出会ったときに落ち着いた対応の仕方を学びました。1年、3年、5年の3つの学年が行いました。各学年の発達段階に合わせた指導となりました。「着衣のまま水に落ちても慌てないこと。」、「浮きやすい体制になること。」、「水辺の安全意識を高めること。」の3つを学びました。服を着たままプールへ入る経験がない子ども達は、「動きづらい」、「重たい」、「くっつく」、「沈む」などと、あちらこちらで声が上がっていました。水の事故にあわないように気を付けてほしいです。

初めに服を着て水の中を動いてみました。やっぱり動きづらい

両手を広げ余計な力を抜いてみると浮くことができたね。

こつをつかんだら、長く浮いていられるよ。

プールから上がるのも一苦労。たっぷり水を吸った服はとても重いよ。